

今回は以前に製作したものをピックアップして記事にしてます。ケヤキの座卓です。
地元で育った木を製材して5年ぐらい寝かしておいた木です。目がざっくりしてますが本来ならもっと目が詰まっていた方が良いですね!
硬くて丈夫です。


まずは二枚接ぎににしますので片方の耳を落としていきます。

その時注意して欲しいのが出来るだけ真っ直ぐに切ることです。その後の作業が楽ですね。切り終わったら切った面を手押鉋の機械で平らにします。平面が出たら二枚を摺り合わてちゃんと着く迄調整していきます。この面がしっかり出て無いと二枚がきちんと着きません、ここが接ぐ時の重要な所ですね!

今回はさねを入れて接ぎます。2枚の二段にしました。出来るだけ接着面積を増やすためです。こんな感じに溝を掘っていきます。

今回はここまでで次回をお楽しみに。