天然木の無垢材家具

木曽檜の無垢材で製作した仏像を乗せる台座

木曽檜で製作した仏像を乗せる台座がほぼ出来上がりました!

後は仏師さんが波打っている部分『裳(も)』を彫刻して、台座は出来上がりです。

このような台座を須弥座(しゅみざ)と言います!

こちらの台座の土台部分は、留形隠し三枚接ぎという仕口で製作しました。その仕口の製作過程もアップしましたので、よければご覧ください。

留形隠し三枚接ぎの製作過程

木工職人の話

台座の框づくり『留形隠し三枚接ぎ』

台座の框作りをする際には、木材と木材を直角に継ぐ際に、仕口を加工して構造的な耐久性を高めます。 今回ご紹介する仕口は、枘(ホゾ)が見えなくなり、三枚が重なり合う「留形隠し三枚接ぎ」という仕口です。 木 ...

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かなもく

1961年東京都町田市で生まれ育ちました。 子供のころはまだ町田にも田んぼや畑が沢山あり、自然にあふれた町でした。 泥まみれで良く遊ぶ元気な子供でしたね。 この伊豆に来たのは1994年(平成6年)です。1996年(平成8年)に近所にある家具工房に務める様になり、そこで14年間近く務めました。 そして2010年に独立、今に至っています。

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