剥ぎ合わせた無垢材を仕上げていきます。
前回は目違いを削り直し天板の上の平滑を出しましたが、ここからはベルトサンダーを使って綺麗に仕上げていきます。
まずはベルトサンダーという機械で、ある程度平滑を出していきます。
サンドペーパーが筒状になっていてそれがくるくる回り、平面を出していきます。
番手は80から100番手に上げていきます。
ある程度、平滑面が出ましたら、今度は『仕上げサンダー』という機械で仕上げていきます。
番手は100~400番手ぐらいまでを使って仕上げます。
この番手で仕上げると、その時点で滑らかな面が出ているはずです。
ポイントは、サンドペーパーを掛けた後、サンドペーパー痕が残らない程度まで掛けることです。
そうすればこの後に塗る塗装が何であろうと心配ないです。
これで仕上がりました。
仕上がったかどうか確認するために、濡れた布で拭いてみてください。サンダーの跡が残っていなければOKです。
まだサンダーの跡が残っていれば、また何回か磨き直しです。頑張って磨きましょう。